カンボジアの豊かな森林を不法乱伐する権力者たち
カンボジアの有力者たちが、自国の森林をどんどん伐採している。すでに内戦終結以来、3分の1近くの面積が伐採されてしまった。国際援助機関は、カンボジアに金を貸す代わりに森林伐採を止めるよう求め、カンボジア側はそれを承諾したものの、まだこっそり切り続けている。
伐採した木材はタイを経由して輸出され、日本や台湾の企業が大量に買い付けているという。このままでは今後10年ほどで、カンボジアの森林はほとんど失われてしまうとの予測もある。
(96.12.23 NY Times)